台風一過 秋の風

公園内

台風18号は、16日ここ飯田市を直撃、所々で木を倒したり、用水路をあふれさせたり、色々と悪さをしながら、それでも幸いなことに、短時間でアッという間に駆け抜けていきました。

 

野底山森林公園では、一時大量の雨には見舞われたものの、山々がひだを作り入り組んだこの谷形地形には暴風も及ばず、目立った被害もなく、その後の気持ち良い晴天を迎えました。

 

すっかり秋らしくなったさわやかな風が、園内の木々の葉を揺らします。

植物はすっかり秋の面々。

なんといっても今あちこちで目につくのが、ミズヒキです。

 

 

ミズヒキ
タデ科の植物で、棒状の茎にたくさんの可愛い花をつけます。

今はまだ花が開き切っていないので赤い色しか見えませんが、

しっかりと開花すると、下側は白い色をしていて、紅白のコントラストがまさにミズヒキのようになります。

ヒオウギ

花期を終えたヒオウギが実をつけています。

もうしばらく秋が進むと、この袋が干からびてきて中に入っている真っ黒な実が顔を出します。

朝は冷え込みがぐっと増してきて、雑草が朝露に濡れています。

桜は既にだいぶ葉を落としています。

 

6~7月に大量のマイマイガの幼虫に葉を食べられてしまったモミジの木は、その後新たな葉を少し増やした株もあったものの、大部分はそのままの悲しい姿。

残念ながら、今年の紅葉は、昨年のような美しさは期待できないかもしれません。