野底山森林公園の管理事務所に入ると、皆さん、
「うわあ、いいね~。」と目に留めるもの、
それがこの薪ストーブです。
事務所ではこれで冬の間の暖をとっています。
焚き物は園内で出た廃材や、枝打ちをした樹木など、
焚き付けには、園内に山ほど落ちている杉の枯葉を使います。
とても小さな規模ではありますが、
園内で完全に循環しているこのエネルギーシステム、
大変気持ちの良いものです。
今日からもう4月。
それでも今年の寒さはなかなかしぶとく、
今朝は園内に雪がぱらぱらと舞っています。
このところ、毎日毎日、いよいよ薪ストーブの時季も終わりかな、と思いながら、
それでも止まぬ寒さに、
結局まだ毎朝、このずんぐりダルマ型の働き者にお世話になっています。
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